こんにちは!uru(@uru_)です。
iPad Pro 11インチやiPad Airで文字をたくさん入力したいとき、どんなキーボードを選ぶか迷っている人がいるのではないでしょうか。私も過去にBluetoothキーボードなど色々使ってみてはメリットやデメリットを探ってきました。
そして最終的に行き着いた先は、純正の「Smart Keyboard Folio」でした。この記事では、なぜSmart Keyboard Folioをオススメするのかについて紹介します。
Smart Keyboard Folioがベストチョイスな理由
Smart Keyboard Folioがベストチョイスだと思う理由は以下3点です。
- 打ちごこちは最高
- JIS配列もUS配列も選べる
- 総重量とのトレードオフもギリギリ許せる範囲
①打ちごこちは最高
ズバリ、打ちごこちはすごく良いです。ボタンはやや小さめですが、キー同士の隙間はしっかり空いていて打ち間違いはほとんど起きません。ストロークは深すぎず浅すぎず。パチパチという独特な打ち心地はクセになります。
②日本語配列(JIS配列)だけでなくUS配列も選べる
普段PCでUS配列を使っている人にとって、US配列の選択肢があるだけでもとても嬉しいです。純正なのでiPadに最適化されているので、US配列で日本語入力を選んでも操作に困ることはありません。
③総重量とのトレードオフもギリギリ許せる範囲
以前このブログでは、iPad Pro 12.9インチをSmart Keyboard Folioをダメ出ししている記事を書いています。総重量が大きすぎました。これならMacBook Airを持ち歩いた方が良いと思いました。
しかし、12.9インチよりも軽量な11インチであればSmart Keyboard Folioを合わせた総重量も十分選択肢になってきます。打ちごこちのよさや運びやすさなどを考慮すると、むしろセットで扱うことができ接続性も良いSmart Keyboard Folioに軍配が上がります。
Magic Keyboardが最善ではない理由
逆に新型のMagic KeyboardはよりキーボードがPCライクになっており、トラックパッドもついて一見良さそうですが、私はこれをあまりお勧めできません。
①重すぎてモバイル性が喪失
iPad Pro 12.9インチ以外を選ぶ人はモバイル性を最重視するべきだと個人的には感じます。iPadはMacBookにできないことも多いですが、モバイル性の良さと使いやすいインターフェースがあるからこそ使う価値があります。
残念ながらMagic Keyboardは重すぎて持ち歩くことに向いているとはとても言えません。絶対に持ち歩かない、家で使うことのみを考えているなら話は別ですが、少しでも持ち歩く予定のある人であれば、重さだけで十分避ける理由になります。
②トラックパットよりマウスのほうが便利
ではトラックパッドはどうなのか?という点に気になる人がいるかもしれません。キーボードを打ちながら、タッチ操作は直接触るのは動作としては少し不自然ですので、気になる方はトラックパットやマウスを使った方が良いだろうと個人的には感じます。
ただし、トラックパッドがキーボードと付属している必要が本当にあるかどうかは考える必要があります。
私の場合、どうしてもマウスが欲しいときはLogicoolのマウスを使っています。軽くて持ち運びもよく、総重量もMagic Keyboardより軽くなります。
また、持ち運びのない自宅や会社のみの使用であれば、マウスだけでなくキーボードももっと使いやすいものを選んでも良いと思います。持ち歩かないのであれば、一体である必要が必ずしもあるとは言えないからです。
自分の好みや使用用途に合わせてマウスやトラックパットは後からカスタマイズするのが良いでしょう。
おわりに:最善選択の旅はまだまだ続く
この記事ではiPad Pro 11インチやiPad Airには純正の「Smart Keyboard Folio」が良い理由について紹介しました。
しかし、今後のAppleの新製品や他の商品によってはベストな選択肢は今後も変わっていく可能性があります。
とはいえ、一番大事なのは「今の時間、いかに快適にクリエイティブするか?」がiPadユーザーにとっての課題だと思います。この記事が参考になれば幸いです。