こんにちは!uru(@uru_)です。
今回はSatechiのスリム X1 Bluetooth バックライトキーボードについて紹介します。
Satechiといえば、Apple純正に引けを取らないデザインのガジェットを製造・販売するメーカーです。Satechiの出すキーボードには、有線/無線、テンキーあり/なしといくつか種類がありますが、今回紹介するのはBluetoothのテンキーなしモデルです。
このモデル、一見するとAppleの純正Magic Keyboardのスペースグレイ版のように見えますが、打ちごたえは圧倒的に本家より良いんです!MacBookやiMacを使用している人にはおすすめです。しかもAmazonでは品切れになることが多いので、見つけたら購入するかどうかすぐ判断したほうが良い商品です。
純正以上の出来栄え!SatechiスリムBluetoothキーボード
見た目は純正Magic KeyboardそっくりなSatechiキーボード
Apple製品と合わせて使うことを想定した数々の商品を世に送り出しているSatechi。今回紹介するスリム X1 Bluetooth バックライトキーボードも一見見た目は純正Magic Keyboardと瓜二つです。
純正のキーボードは2021年モデルからTouch IDが搭載されていますが、Satechiにはそれがありません。色はスペースグレイとそっくりで、非常にシャープな作りをしています。
意外と深いキーストローク
見た目が純正Magic Keyboardと似ているSatechiキーボードですが、決定的に違う点があります。それはキーストロークの深さ。MacBookシリーズは2020年からシザーキーボードが復活していますが、そのシザーキーボードよりもキーストロークがやや深めにできています。
本当に「やや」なのですが、これがちょうどいい反発があり、「打っている感触」がしっかりとフィードバックされます。また、純正はどちらかというとパチパチといった軽い音のする打点女のですが、Satechiのキーボードはそういった音はせず、やや低めの静かな打点音。これがまたなかなか渋く、愛着が湧いてきます。
バックライトもかっこいい!USB-Cケーブル充電もありがたい。
また、Satechiのキーボードはバックライトもついていて、暗い部屋でもキーの文字がはっきり見えます。バックライトの明るさは調整できます。明るいほどバッテリーの消耗は激しくなるので、長持ちさせたい場合はバックライトをOFFにするのも手です。
ちなみに充電方法はUSB-Cからの給電。Lightningケーブルではないので、他のデバイスで使用しているUSB-Cケーブルを使えるのも嬉しいですね。
接続は3台まで可!
もう一つ純正Magic Keyboardと異なるのは、Satechiキーボードなら3台まで事前にBluetooth接続先を設定しておけること。あらかじめ設定しておけば、あとはFn+キーですぐに切り替えができます。Macbookの他にiPadやiPhoneともすぐに接続したいという方にこれは嬉しいですね!!
SatechiスリムBluetoothはバックライトキーボードは誰向き?
純正ではない無線のテンキーなしキーボードというと、対抗馬として挙げるならロジクールのMX KEYS miniなども選択肢に挙がるでしょう。私はminiではない方のMX KEYSを使っていますが、こちらの打点感もなかなかクセになります。
では、どういった場合Satechiのキーボードを選ぶと良いのか、2点紹介します。
US配列キーボードが好きな人はSatechi一択
2021年12月時点では、MX KEYS miniはJIS配列キーボードしか販売されていないのに対し、逆にSatechiキーボードはUS配列しか販売していません。US配列を普段から使っている人はSatechi一択でしょうし、そうでない方にはおすすめできません。
デザインが良いのに、価格は結構良心的
Appleのデザインと統一したいという方もSatechiのキーボードの方が良いでしょう。しかし価格はSatechの方が安めに設定されています。Amazonを見ると、Satechiは8000円弱で販売されているのに対し、MX KEYS miniは12600円ほど。Satechiの方が財布に安いんです。
終わりに:品薄になりやすいので欲しければ早めにポチろう
もう一つSatechiのキーボードの特徴を言うと、日本市場への供給量はあまり安定していません。日本で売り切れになると、アメリカから供給を受け、数日〜数ヶ月後にまたAmazonで売られるといった感じです。欲しいと思ってもすぐに手に入らない時がありますので、欲しいときに在庫があったら早めに買っておいた方が良いでしょう。
US配列がいい!デザインにこだわりたい!!と言う方はぜひご検討ください。