こんにちは!uru(@uru_)です。
今回は2021年10月に発売された、ハーウェイのウルトラワイドモニター、HUAWEI MetaView GTを紹介します。
HUAWEI MetaView GTは34インチの湾曲ウルトラワイドモニター。今回紹介するのは、サウンドバー付きのモデルになります。サウンドバーなしのスタンダートモデルとどちらかが良いかについても後半紹介していきます。
それでは、行ってみましょう!
イメージはこんな感じ
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大きいは正義!ウルトラワイドモニター
私は以前29インチのウルトラワイドモニターを使っていました。
ウルトラワイドモニター最大のウリは複数の画面を横並びにして同時に作業できるところにあります。しかし、昨今オンライン会議を行う機会も多くなってきており、さらに画面を多く並べる必要が出てきました。そこで私は今回紹介する34インチのHUAWEI MetaView GTに買い換えることにしました。
湾曲がむしろ作業効率を上げてくれる
画像からは分かりにくいかもしれませんが、とにかく広いです。湾曲もしているので没入感もありますが、焦点距離が大きく変わらないので目があまり疲れないような気がするところが良いところの一つです。
配色も発色も綺麗なのは、さすがゲーミングモニターといった感じです。
横から見ると、どのくらい湾曲しているかがよく分かります。元々の使用用途がゲームなので、没入感を上げるための工夫ではありますが、主にリモートワークが主体の私の使い方でも、何の問題もなく、むしろとても快適に作業を行うことができます。
サウンドバーの音に感動!内部スピーカーでこのクオリティなら文句なし
HUAWEI MetaView GTには後発のスタンダートモデルというものがあります。スタンダードモデルにはこの後紹介するサウンドバーがありませんが、私はスタンドバーありを選択して本当に良かったなと思います。
まず、何といっても音が良いです。スピーカー性能は突き詰めていくと限りがありませんが、YouTubeや音楽、動画映像、オンライン会議などを行う上では申し分ない音質が保たれています。内蔵スピーカーとしては十分すぎるスペックです。
また、画面の真下に配置されているので、音が直接自分の体に当たってくるような形になるので、迫力もあります。多くのモニターの場合、内蔵スピーカーがあってもモニターの縁に設けられていることがほとんどなので、どこか乾いたような、どこかに飛んで行くような印象がありますが、HUAWEI MetaView GTはその点の妥協が一切ありません。
正面にあることで一見邪魔そうにも見えますが、これは購入する前のイメージよりは大きくはなく、購入してから邪魔に感じたことはありません。
サウンドバーの音量調節は、色の変化するバーを指でなぞるだけという直感的な分かりやすさも高評価したいです。
色の変化は調整が可能です。私はグラデーションで常にいろんな色に変わる設定にしています。一見この光も邪魔そうに見えるのですが、使ってみると全く作業のノイズにはなっていません。この「思ったより目立たない」というところがとても気に入りました。
ちなみに各種設定はモニター下部にある小さなスティック1つで行います。複数のボタンがあっても、どれが何のボタンか分からないので、スティック一つの直感的な操作というのも地味に嬉しいポイントです。
目立ちすぎない後ろ側
ゲーミングモニターというと、後ろ側までいろんな電飾がついているものがあったりしますが、裏側は極めてシンプルです。サウンドバー付きのモニターアーム一本で支えており、見た目以上にしっかりとした安定感があります。モニターは上下に高さ調節可能です。
接続端子類は磁石で軽くくっついたカバーを外すことで見ることができます。端子が全部下からさせるというのも嬉しいポイントです。残念ながらモニターアームにケーブルを隠せるようなギミックは存在しませんが、それがないと不便というわけでもないので、ここは我慢しています。
終わりに:コスパ最強!リモート時代の強い味方
サウンドスピーカーなしのHUAWEI MetaView GT スタンダードモデルは、その分コストが抑えられている点が良いところではあるのですが、特にリモートワークやゲーム目的の仕様ならサウンドスピーカーありを選択しておいた方が間違いないでしょう。
特にリモートワークを想定している使い方なら、個人的には4Kモニターほどの画質が必要ではないので、うルトラワイドモニターを強くお勧めしたいです。スペースが許せば、できるだけ大きいモニターを買うと良いでしょう。作業効率がめちゃくちゃ上がります。
この記事が検討材料になれば幸いです。