クルマ&バイク

アクセラとゆく旅 #1 伊豆スカイライン 〜 十国峠(静岡県道20号熱海箱根峠線)

こんにちは、バイクも好きだしクルマも好き、でも走行距離は短いuru(@uru_)です。

2018年にホンダのモンキー125を乗り回してからいろんなところに行き、それを記録するのが楽しい日々を過ごしています。

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記録しながらふと思ったこと。それは「これはクルマも書くべきなんじゃないか?!」という誰に対するわけでもない、謎の義務感。そこで今回は趣向を変えて、マツダ・アクセラとふらっとした旅のお知らせを書こうと思います。

すでに購入から3年目に突入して今更感半端ないですが、3年経っても色っぽさが抜けないアクセラの豊満なボディをご堪能ください

前回、伊東のシンボルこと大室山に行った話を書きました。

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その帰り、せっかくなので有料道路である「伊豆スカイライン」をひとっ走りして帰ることにしました。

終点の天城高原から始点の熱海峠を抜け、十国峠についた頃には日が暮れてしまいました。

夕日と富士山を見ながら走り抜ける伊豆スカイラインは控えめにいって最高に気持ちよかったです!

伊豆半島を縦断!伊豆スカイラインを走り抜ける

伊豆スカイラインは箱根から伊豆高原を通って伊東を結ぶ有料道路。私が普段乗っているモンキー125(原付二輪)では通ることのできない道です。

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大室山から箱根まで一気に行けるのは非常に便利。もちろん信号もありません。けれどこの道は基本的には観光道路。走るのを楽しみ、景色を楽しむための道です。気持ちのいいカーブはクルマでもバイクでも面白いです。

走行中は流石に写真は撮れませんが、走りながら、東には相模湾、西には駿河湾、北には箱根山、そしてラスボス(?)富士山。時間とともに変化する景色は表現しがたい満足感を得ることができます。

おまけにこの日はちょうど夕暮れ、走りながらどんどん空の色も変わって幻想的になっていきました。

時々休憩を入れてのんびりしながら、走ること自体を楽しめるのが伊豆スカイラインの魅力です。

とはいえ、全ての休憩スポットには泊まれないので、その一部だけ今回は紹介します。

巣雲山山頂

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伊豆スカイラインはいくつもの峠や山頂を越えていきます。その一つが巣雲山。標高519mの低い山です。

北に見える富士山も綺麗ですが、手前に見える伊豆の広大な自然も良きかな良きかな。ちょうど紅葉の季節だったので、まだらに赤や黄色に色づく姿がまた奥ゆかしい。ただ今年はちょっと暖冬のせいか、台風のせいか、色づきがちょっと足りない感じもします。

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そして今回の旅のお供、アクセラ。

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相変わらずテッカテカに光っています。2年前にこのブログで「マシーングレープレミアムメタリック」というこのアクセラのカラーについて紹介しましたが、2年を越えても光沢は見ての通り。この光沢を見るたびに、思わずため息をついてしまいます。なんとも色っぽい。周りの明るさによって味わいも違って面白いんですよ、これが。

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亀石パーキング

伊豆スカイランの中では、おそらく最も大きい駐車場です。

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日がだいぶ落ちてきました。時間が時間だけに人はまばらでした。日中はもっと休憩するドライバーやライダーで賑わう場所のようです。

十国峠

熱海峠を抜けた後、静岡県道20号を通って箱根に向かう道中にあるのが十国峠です。

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夕日を浴びて赤く染まっています。残念ながらケーブルカーは乗れなかったので、ここは今度はバイクできてみたいです。

その代わり拝むことができたのは、夕日の沈む瞬間でした。

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駿河湾の中に夕日が落ちていきます。周囲のものを全てオレンジ色に染め上げながら、1日が終わります。

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十国峠から見た夕暮れ。とても良いものが見れました!

おわりに:走る自由と喜びを噛み締めて

基本インドアな私が最近になって急に外に出ていて、こんなに自然に囲まれながら、なんて自分はちっぽけな存在なんだろう、なんてありふれたことを思うのはおかしなことでしょうか。

ちっぽけかもしれないけど、どこまでも走っていけるのが人間の自由なのかもしれません。

クルマのドライブもいいですね〜。バイクほどじゃないけど、またふらっとどこかに行ったらアクセラとともに紹介しますね!!

(続く)

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ABOUT ME
uru
日常生活と科学をむすぶ、学びのデザイナー。新しいガジェットやギアが大好き。好きなことは読書、バイク、旅、温泉、アニメ鑑賞その他いろいろ。生活をよりシンプルに心地よいものへ変えていきたい。

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