こんにちは、uru(@uru_)です。
半年ほど前になりますが、2017年10月24日から26日までの3日間、ぶらりと台北一人旅をして来ました。今回はその備忘録の続きです。
前回は士林夜市の話でした。食べた後することといえば?
それはもちろん寝ることです(良い子かっ!!)
ところで、ここ最近どこかに出かけるとゲストハウスに宿泊するのが密かな楽しみになっています。下の記事は香川の例ですが、普通のホテルとは違った不思議な空間と人とのつながりを得られるのがゲストハウスの魅力。
せっかく台北にも来たし、安くて素敵なゲストハウスがないかとエクスペディアで探して見たところ、 「璞邸城市膠嚢旅店(Bouti City Capsule Inn)」(以下、ブティシティカプセルイン)という宿を見つけたので予約して止まってみることにしました。
- 参照:Bouti City Capsule Inn璞邸城市膠囊旅店(英語サイトあり)
結論から言うと、ここは大当たりでした!!
台北駅からアクセス良好のゲストハウスを発見!
ブティシティカプセルインは台北駅から徒歩圏。エクスペディアやトリップアドバイザーなら3000円弱で宿泊できるリーズナブルなゲストハウスです。
北口側の大通りからやや路地に入ったところにお目当のゲストハウスがあります。
中も非常に明るく清潔です!
今や海外でも宿泊先はネットでOKな時代。従業員の方は英語しか通じませんでしたが、とりあえず予約画面見せればなんとかなります。
受付ではカードキーとタオルを渡されます。ちなみに部屋は全室Wi-Fiが使えます。
カプセルホテルとは思えないふかふかのベッドがっ!
今回私が利用したのは、男女共用ドミトリーのシングルベッド。ベッドは他にダブルも選べ、女性専用ドミトリーも備わっています。私が泊まった時は私を含め何人か外国人が宿泊していました。
所詮1人旅なのでシングルで十分だったわけですが、しかし実際ベッドを見てびっくり!
すっごく大きいベッド!しかもふっかふかと来たもんだ!!
ケチな私はカプセルホテルもよく利用するけど、こんな立派なマット使ったカプセルこれまで一度も見たことがない。横幅も十分あって、すごく快適でした。
ちなみに部屋にはロッカーも用意されています。
カードキーでロックもかけられます。中にはあらかじめアメニティも入っています。私の荷物も飛行機の機内に持ち込める量しかなかったのですっぽり余裕で入ります。
ドミトリーの外は廊下になっていて、とても落ち着いた雰囲気になっています。
ちなみに廊下での飲食は禁止。
廊下の先にはバスルームとトイレがあります。1フロアに個室が数個あるので、よほどのことがない限り、満員で入れないと言うことはなさそうです。
なかも見た目が綺麗です(あとは前に使った人次第)。シャワーにはちゃんとシャンプーとボディーソープも備わっています。いざという時はこれを使えばいいでしょう。
ちなみに下の写真の洗顔フォームは誰かの忘れ物www
トイレは紙流してOK。
無料の朝食がものすごくありがたい!
ブティシティカプセルイン、いいところいっぱいあるのですが、個人的に最も嬉しかったのは、無料の朝食付きであること!3000円以下なのに、なんといたせりつくせりな!
最初に紹介した受付。実はその先に共有のエリアがあって、そこでテレビや新聞を読んだり、ご飯を食べたりできるスペースになっています。冷蔵庫も自分のものに名前を書いて入れておけます。
朝食コーナーにはコーヒーとサンドイッチ、スープなどが用意されています。
スミマセン、宿泊したのが平日で他のお客さんも少なかったので、それをいいことにがっつり食べさせていただきました。
ちなみに台湾って基本外食文化なので、結構朝早くてもお店開いてて食事できるんですよ。私の場合、朝低血糖で朝食抜きだと頭全然働かないので、朝食が最初からついているのって本当にありがたいんです。どれもおいしかったです。
おわりに:ココはまた行きたい!最高のゲストハウス。
最高は言い過ぎ?かもしれませんが、アクセスとサービスどちらをとっても非常によくて、逆に悪いところがほとんど見つかりませんでした。台北駅周辺の観光地を見るにも適しているので、ここは本当にオススメできます。
ただ実際には台北市内には他にもいろんなゲストハウスがあります。海外旅行者が多いからでしょうか、とても充実しています。他にも気になっているところがあったので、ゲストハウス巡りというのも面白いかもしれません。