こんにちは、uru(@uru_)です。お久しぶりです。2017年10月16日を境にブログの更新がストップしておりましたが、約5ヶ月ぶりとなる本日2018年3月15日より再開することにしました。誰が待っているわけでもありませんが、一応ご報告です。
応援されると調子に乗るタイプなので、万が一更新を待ち望んでいた方がいるのであれば、ぜひコメントください。
私がこの度のようにブログを突然長期間休むことは、このブログ以外にも過去に何度かありました。
その理由は「仕事の多忙感」に他なりません。
「多忙感」が「優先」と「継続」のバランスを揺るがす
この「多忙感」という言葉のミソは「感」の部分にあります。
正直なところ、本当に多忙だったかどうかは客観的には分かりません。ただ、心理的には「本業を優先させなければならない」という気持ちが強くなっていて、相対的に優先度の低い事柄(たとえばブログなど)を後回しにしてしまう。
しかし、後回しにした結果「継続」という習慣までもが脅かされてしまう。半年ペースで反省を繰り返し、それで良いのかと自分にといただいた結果、今回は「再開」という結論に至りました。
ちなみにその感何をしていたかと言えば、
- 仕事でWEB記事1本、新聞の寄稿記事3本を執筆していた。
- 仕事上必要なTOEIC L&Rの勉強に集中した。
- その他、いろいろしていた。
特に1の仕事として執筆の仕事をしたのは2017年が初めてで、しっかりやりたいという「優先」の気持ちがブログの「継続」に勝ったのが休業の大きなきっかけでした。記事は全て科学系のネタだったので、ウラを取るにも時間がかかります。
そこに拍車をかけたのが2のTOEICの勉強。英語の勉強に「継続」が必要なのはいうまでもありません。
どちらも、ブログに使用していた時間を使ってでもやりたいこと/やらなければならないことでした。
なぜブログを「再開」するのか?
5ヶ月が経ち、ようやく落ち着いたところで、今回はブログを再開させることにしました。 それはなぜか?
理由は2つ。
- 書かなければ、書く力は伸びない。
- 書かなければ、人の役に立たない。
「書かなければ、書く力は伸びない」
1つは単純明快、「書かなければ、書く力は伸びない」からです。
ブログを書くことによって、少なくとも「考える」スピードはかなり鍛えられます(質は別ですが)。人間は言葉で考える生物ですから、考えるスピードが早くなるということはその分、書くのも早くなります。
さらに言えば、たくさん書いてアウトプットして初めて頭の中を客観的に見ることができる。反省してようやく質は向上します。書く力を伸ばすと、考える質を高めることにつながります。
TOEICの英語についても同じ。いくら英語ができても、中身がなければ意味がありません。発するときはともかく、考えるときは母国語を使うのが普通です。
以前にも似たようなことを書きましたが、要は、文章を書くのは運動と同じなのです。
「書かなければ、人の役に立たない」
そして1つの理由、それは「書かなければ、人の役に立たない」から。
公開設定にしていれば、アウトプットしたものが他者に読まれるチャンスがあります。幸い、私のブログのアクセス数は若干減ったもの、継続的に読まれていました。なかにはメールで連絡してくださった方もいます(返信ができなくてごめんなさい!)。
書かなければ書く力は伸びない、これを真とするならば、以前に書いた文章は後に書いた文章よりも稚拙ということになります。それでも役に立つことがある。
それは、強いては、人とのつながりになります。私はそれを大切にしたいと思いました。
おわりに:「継続」と「優先」はこれからも考え続ける
難しいですよね、「継続」と「優先」のバランスって。
ただあくまでこの2つは二律背反の概念ではないということは大切です。仕事上の優先と、自分自身が優先したいことがズレることはよくあるし「継続」をおろそかにすれば、上記2つの片方、もしくは両方がやはり「優先」されなくなってしまうというオチもあり得ます。
さて、言い訳はこの辺で終わりとしましょう。毎日とはいきませんが、これからも少しずつ更新しますので、何卒よろしくお願いいたします。