こんにちは、uru(@uru_)です。
私個人は全くその自覚がないのですが、家族には、超がつくほど几帳面だと思われています。娘はまだ100歩譲ったとしても、妻もよく消し忘れる、トイレの電球。それを見つけて「電気ちゃんと消しなさい!」と言うくらい几帳面だと言われるのも、なんかとっても遺憾です。
私ゃアンタのオカンじゃないっつーの!!
注意を促しても学習できないのであれば、テクノロジーで問題解決すべし。
というわけで、このトイレの電気消し忘れ問題を解決すべく、この度ついに、人感センサーLED電球をトイレに搭載することにしました。
結論から言えば、さっさと取り替えときゃよかったと思いました。余計なフラストレーションを生まずに済んだのに。
電気を消すという学習が進まない根本的な理由
今回購入したのはパナソニックの人感センサーLED電球です。
はっきり言って安い買い物ではありません。それでも家電量販店よりAmazonの方が半額近い価格なのですが。
とはいえ、何度言っても「電気を消す」ということを学ばない理由は、単に家族の能力的な問題だけではないことも気がついていました。
「電気を消す」ことを忘れる理由は、「電気が消えている」ことをトイレ使用後に確認しない/しづらいことが原因とも言えるのです。
実際、我が家のトイレはドアを閉めると、電気がついているかどうか確認しにくい構造をしています。
小さな小窓は目線よりもかなり上の方にあります。スイッチも通電中は光っていますが、昼間だとこれがほとんど気づきにくいのです。
習慣化する方法の1つとして、チェックリストを作るという手立てもありますが、トイレのドアにそんなもの置いておくのも、正直ダサい。だったら「消さなくてもいい電気(勝手に消える電気)」にするのが得策ですよね。
パナソニックのLED電球にした理由
人感センサー付きLED電球は各社何種類か売っています。ただ我が家の場合、トイレの天井が240cmと結構高いこともあるので、微動検知範囲に信頼がおけるパナソニックにしました。
何より、こういう微妙に高い買い物って、安物を買って買い替えが必要になったとき余計な手間とコストがかかるのが一番面白くないですよね。5年保証がついているのもパナソニックの特徴だったので、その辺りを考慮に入れることにしました。
実際付けたら、すごくいい仕事をするLED電球
ただ一点、人感センサーLED電球で心配していたことが。
それは明るさの広がりの範囲。普通のLED電球であれば、全方向タイプはあるのですが、人感センサー付きの場合は全方向タイプはあまり見かけません。
今回購入したのも200°が限界だったので、実際に付けてみないと、どんな明るさになるか分かりませんでした。
・・・で、
実際につけたところ、全く問題なし!スポットライトのようになることはありませんでした。
実際に使ってみたところ、まず、トイレのドアを開けた瞬間、パッと電気がつきます。
初動の反応は問題なし。 トイレに座ってみると、パッケージの説明通り、40秒ほどでまず少し暗くなり、6秒後に完全に明かりが消えます。しかし、電球の真下に便器があれば、そこが微動検知範囲内となるので、ほんのちょっと手を動かすだけで、明るさは保たれました。
清潔ではありませんが、試しに用を足しながらスマホを操作していても電気が消えることはありませんでした。センサーの反応はかなりいいと思います。
ただし、トイレによっては電球が便器の真上にない場合もあると思うので、その場合はどんな反応になるかは保証できません。
おわりに:人感センサーLED電球で小言から解放された
この電球に変えてからも、家族のスイッチ消し忘れは全くと言っていいほど無くなりませんが、その代わり人感センサーが消灯してくれるので注意することはなくなりました。
人感センサーLED電球は、確かに普通の電球よりは高いです。けど、家族に注意するなんて全く楽しくない作業を延々と続けるよりはよほど健康的と言えるでしょう。
もし共感していただけたら、ぜひ取り替えてみることをお勧めします。
努力ベースや注意で直すよりも、工夫や仕組化することで問題解決することを子供が学べたらそっちの方がはるかに価値があると思う。
僕もウォークインクローゼットや戸棚の中は人感のライトつけてる。ベット下にや、階段に線状の人感ライトをつけると間接照明や安全にお薦めですよ。
>hutottyo3さん
コメントありがとうございます!全くもって共感です。間接照明や安全のためという観点もとても大事ですね。