高松港から見る瀬戸内海と赤灯台「せとしるべ」の風景にうっとりする【香川の旅#2】

こんにちは、uru(@uru_)です。前回に引き続き、香川の旅#2です。

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高松駅付近で超便利なレンタサイクルを借りたあと、まず最初に向かったのが高松港

瀬戸内海を一望できる場所です。

静岡・浜松出身の私は太平洋や浜名湖を見て育ってきたので、海の風景にはそれなりに慣れ親しんでいるわけですが、同じ海でも瀬戸内海の風景というのはまた特別です。大小様々な島が連なり、海底もまた複雑な形をして多様な海洋生物のすみかとなり海面では漁船が行き交い、海の幸を運んでくれるわけです。

実際、瀬戸内の魚は年中さまざまな、そして新鮮なものが安く手に入り、これがまたうまいわけだ!

そんな海底のうまいもんを連想しつつ、ちょっと瀬戸内海でたそがれてきました。

サンポート高松北側の整備された海岸を歩く

高松港の海岸線は,駅近くにあるサンポート高松という建物のすぐ北側にあります。

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上から見るとこんな感じ。

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近くで見るとこんな感じ。

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綺麗に整備された,広々とした海岸線です。写真を撮ったのは朝方ですが、また色んな時間帯,色んな季節にきたさまざまな瀬戸内海の姿を見ることができるんでしょうね〜。

穏やかな潮風と静かな波の音。荒々しい太平洋や日本海ではなかなかお目にかかれない光景です。

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遠くに見える小さな三角の島は、大槌島。

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そして東側に見える大きな島が、女木島。『桃太郎』に出てくる鬼ヶ島のモデルになった島だそうで鬼が住んでいたという洞窟もあるそうですよ(行かなかったけど)。

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で、さらに東を見ると、遠くに灯台が見えました。

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基本ノープランで旅行に出かける私なので、興味の赴くまま,その灯台に向かって見ました。

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世界初の〇〇〇の灯台?!

海岸線が途中から玉藻防波堤に移り変わり、その先端に見えたのは赤灯台。愛称は「せとしるべ」というそうな。

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しかもよく見るとこの灯台、ちょっと変わっているんです。

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なんとガラスでできた灯台でした

あとで調べたところ、このガラスの赤灯台ができたのは1998年。高松港の再開発の時にできたものだそうで、もともとあったシンボルとして親しまれた赤灯台をガラスブロックで組み立ててしまったという代物なんだそうな。

これが夜になると、真っ赤に光るんだそうです。きっと綺麗なんでしょうね・・・(行けなかったのであとでGoogleで画像検索して記憶を補填しました)。

ちなみに奥には高松港の工場などが見えました。

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おわりに:朝夜いつでも美しい風景!でもレンタサイクルは必須

高松港から見える海の景色にうっとりしながら始まった香川の旅。海風を感じながら風景を楽しむには絶好の場所です。

ただ,個人的にはレンタサイクルはあった方が良いと思います。赤灯台まで歩くと結構な距離があるので、他の場所に行くことを考えてもレンタサイクルは必須です。

では今回はこの辺で。次回お楽しみに!

ABOUT ME
uru
日常生活と科学をむすぶ、学びのデザイナー。新しいガジェットやギアが大好き。好きなことは読書、バイク、旅、温泉、アニメ鑑賞その他いろいろ。生活をよりシンプルに心地よいものへ変えていきたい。

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