こんにちは,uru(@uru_)です。しばらくブログの更新が止まっていましたが、それは香川・高松に4日ほど滞在していたためです。
いや、本当は滞在中にもブログを更新したかったのですが、出発前日にMacBookが3度目の死を迎えるという悲劇が起きまして、それも叶わず。そちらについてはまた別途報告します。
さて、今回旅をした香川県高松市。香川といえば「うどん県」のイメージもすっかり定着してきましたが、実際に行くのは今回が初めてです。
新しい土地で街を回るためには、どんな交通手段を使って目的地に行くかが重要ですが、交通手段が意外と一番調べにくかったりして不便に感じるものです。距離感もよく分からないので、歩く距離なのかバスや電車が良いのか悩みどころです。
しかし高松は大丈夫!すごく便利なレンタサイクルがあるんです。しかも6時間100円、24時間200円というスーパーリーズナブルな価格設定。これさえあれば高松市は概ねカバーできます。そして自転車に乗った時の風がまた気持ちいい!
そんな高松のレンタサイクルを紹介します。
便利すぎてやばい!高松のレンタサイクル
JR高松駅に私が到着したのが2017年8月28日のこと。前日仕事の後、そのまま東京から高速バスに揺られて12時間。足腰が良い感じに痛くなった頃にようやく到着しました。
別名「さぬきうどん駅」だそうです。イメージ戦略抜かりないですね。
高松駅は建物にも驚きがありました。近くで見ると普通の建物なんだけど・・・
少し離れて見ると、なんか海坊主みたいなのが見える。
最初、目の錯覚かと思いましたが「たかまつえきちゃん」というれっきとした駅キャラクターだそうです。
デカすぎて逆に怖いと思うのは私だけか。
さて、そんな高松駅中央口からぐるりと180度体を回転させると「レンタサイクル 地下」の案内が。
奥にあるエスカレーターor階段を降りて地下1階に行くと、そこに「JR高松駅前広場地下レンタサイクルポート(有人)」があります。
レンタサイクルを利用するためには、まず利用証を作る必要があるので最初に管理事務所で手続きを行います。この時、運転免許証や保険証といった身分証明証をお忘れなく。あと、用紙に氏名や生年月日,住所といった必要事項を記入するとレンタサイクル利用証が発行されるというわけです。
さて,ここで勘の鋭い人は気づいたと思いますが、到着した日は2017年8月28日なのに写真の日付は2017年8月29日なんですよね。
1度無くしました。 我ながら、バカですね〜。便利なんですけど、如何せん一時的利用のこの利用証は薄いので無くすのだけは注意しましょう。
ちなみに再発行手数料はかかりませんでした。なんという親切心!
あとは利用証でゲートに入り、自転車を借りるだけ。
借り方や返し方は管理会社がYouTubeに動画を上げているので、そっちを見るとすごく簡単です。
高松市のレンタサイクルが超オススメな3つの理由
身分証明証さえ忘れなければすぐ使えるレンタサイクル。これを高松の観光に絶賛オススメする理由は大きく3つです。
- 価格設定がリーズナブル!
- 乗り降りできる場所が多い!
- 自転車通路と歩行者通路が分けられている場所が多い!
価格は最初に述べた通り、6時間100円、24時間200円という安さ!なのに乗り降りできる場所が多く、借りる場所と返す場所が違っても全く問題なし!私は宿泊先がことでん瓦町駅の近くだったのですが、高松駅ー瓦町駅まで自転車なら100円で10分程度で着きます。電車だと片道190円するので,その差は歴然です。
最後にもう一つ推したいのが,自転車通路の存在。
街中の主要道路は内側から自動車道路,自転車通路,歩行者通路と走る場所が(一応)分かれており、多くの方はそれを守って走っています。自転車も車両なので、左側通行しないと違反になってしまったり歩行者を怪我させたりといったリスクがありますが、その辺の心配が軽くなります。
よって、レンタサイクルの利用はほぼ一択!
おわりに:自転車でいろんなところに行ってみた!
というわけで,今回から「香川の旅」シリーズで香川・高松の旅で得た面白いところ,うまい食べ物についてじゃんじゃん紹介していきます。そしてそのほとんどはレンタサイクルで行ける場所です。
これから高松に行く人には、レンタサイクルはほんとオススメです!