こんにちは、uru(@uru_)です。
2016年12月末、ちょっと遅いクリスマスプレゼント。「2017年はIoTで色々遊んでみたいなぁ〜」と思っている私の最初の玩具です。
スマートリモコンという名のいわゆる学習リモコン「eRemote mini」 が遂に手に入ったので、早速開封してみました!
「eRemote mini」とは?
スマートリモコンこと「eRemote mini」とは、赤外線でリモート操作する家電のほとんどをスマートフォンで操作することができる、いわゆる学習リモコンの類です。
クラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」で大きな支援を受け、現在はアスキーストアで予約・販売中です。
※2016年末時点で翌年1月上旬お届け予定
クラウドファンディングの時点で存在こそ知っていたけれど、購入はアスキーストアで行いました。2017年以降はクラウドファンディングでの支援も積極的に検討するともっと面白いかもしれませんね。
話は戻してeRemote miniについて。
2016年12月上旬に予約したところ、なんとか年内中におうちに届いた。年末年始のお休み中に色々実験してみます!
eRemote mini、開封の儀!
最初に届いてまず驚いたのが、箱の軽さ。ダンボールより内容物が小さいのは当たり前ですが、中身が入っているのかと疑うくらいにとても軽くてびっくりしました。
さらに開けてみると・・・
じゃーん!
軽いだけでなく、大きさもとってもちっちゃい。写真でiPhoneよりも小さいことは知っていましたが、実際に手にとってみると、その大きさにまた驚いた。
文字通り、手のひらサイズです。
直径はリボルティックの土台と同じくらい(比較対象が悪すぎる・・・)。
さて、中身を開けてみよう。
内容物はeRemote mini本体。それ以外にはmicroUSBケーブルと簡単な取扱説明書のみ。ちなみにeRemote miniは常時外部から電源共有が必要なので、microUSBをアダプターかPCなどに接続して使用する必要があります。
説明書を開いてみました。
ざっくり説明すると、無料アプリ「e-Control」をスマートフォンにインストールし、Wi-Fi環境に接続して設定するようです。
アプリを開くとまず真っ先にWi-Fi環境に接続する画面が出てきます。これさえクリアすればeRemote miniが使えるようになります。
ところが、この段階でアクセスに何度か失敗し、少し困りました。そんな時は説明書にあるようにmicroUSBの上にあるリセットボタンを押す。早いスピードでLEDが青色に点滅していることを確認し、何度かチャレンジしてようやく接続できました。
ちなみに「e-Control」ではアカウント登録も行うことができます。これは後回しにしても問題ありませんが、追々赤外線リモコンを学習させた時、その設定のバックアップをクラウド上に保存することができるようになっています。
おわりに:接続はまぁまぁ簡単。けれど機能はアイデア次第?
今回はWi-Fi環境への接続まで。
しかし、大変だったのはここから。eRemote miniは赤外線の信号を学習してWi-Fi環境経由でリモコンを操作する装置なのでその学習の作業に少し手間がかかります。
機能を十分に発揮するにはいくつか工夫も必要なようです。
詳細についてはまた更新するのでお楽しみに!