こんにちは!uru(@uru_)です。
iPhoneやiPadで長文を書くとき、画面のキーではスピードがなかなか出ず、イライラすることも。そんなとき役に立つのがBluetoothのキーボードですが、種類や値段、大きさが幅色く、しっくりくるものを探すのがなかなか難しいものです。
しかし今回、遂にその沼から抜け出すコスパの良い折りたたみ式キーボードを見つけました。それがEwinのキーボードです。今回はこのキーボードを実際にこの記事を書きながらレビューしたいと思います。
Ewinの折りたたみ式Bluetoothキーボード
今回購入したのはEwinの折りたたみ式Bluetoothキーボード(EW-ZR050B)です。これはUS配列ですが、AmazonではJIS配列(YXB-07-B)もあります。カラーはブラック。他にブラウンとピンクのカラーバリエーションがあります。価格はその時によって上下しますが、大体2000〜3000円前半くらいです。 重さは157gとすごく軽量。折りたたんだ時の厚さは12mm、開いた時は6mmとかなり薄いです。
なお、付属品はmicroUSBケーブルとスマホスタンドです。
閉じた状態(電源OFF)
折りたたんだ状態は写真の通りです。外装が合革になっており、ブラックはマッドな質感が意外と高級感があり、安っぽさを感じさせません。
折りたたむとマグネットで軽くくっつくので、カバンの中で勝手に開いてしまう心配はほとんどありません。
開いた状態(電源ON)
そして、開いた状態は写真のような感じです。
まず、しっかりと平坦なテーブルに置くことができ、ガタガタしません。キーボードの幅はMacBook Pro 13インチのキーボードより若干横幅が短いです。この2点、結構重要です。
なお、電源は開いたときに勝手に立ち上がり、一定時間未入力だったり、閉じたりすると電源は落ちます。
接続設定方法
各機器との接続は最初に一回コネクトボタンを長押しすることでできます。接続のポイントは、fnキーと番号を先に両方押ししておくことです。そうすると、最大3台までペアリングが可能になり、 fnキーのショートカットで端末の切り替えが可能です。切り替えもスムーズで遅延を感じさせません。
打点感は、MacBookのキーストロークより若干深い感じがします。ボタン同士に溝があるので、キーを押した感触がしっかりフィードバックされます。幅もMacBookと同じくらいなので、タイピングしているとき窮屈さはあまり感じられません。
慣れが必要な点
ここまでほぼ褒めちぎってきましたが、課題点もあります。若干慣れが必要なのは、このfnキーのショートカットと、折り目のヒンジに当たる、T、B、Y、Nのキーが打ちにくいことです。特にYが小さいので、最初慣れが必要です。しかし、練習すればすぐ慣れるでしょう。
おわりに:初めてモバイルキーボードを買うならコレ!
今回紹介したキーボードは US配列ですが、iOS(Mac含む)、Android、Windowsによって端末ごとに設定ができます。私は主にiPadとiPhoneと接続する予定なのでその切り替えは使っていませんが、設定さえ忘れなければ十分使い道があるでしょう。
2000〜3000円台で安定した打ち心地があり、モバイルの持ち運びのしやすさもあるという点で、今まで使ったモバイルキーボードの中ではダントツの安定感と使いやすさがあります。思っていた以上にコスパが良いです。以前このブログではロジクールBluetoothキーボード「KEYS-TO-GO」も紹介しましたが、打ちやすさではEwinの方が優っています。
充電の持ち具合などはもう少しつかてみないとわかりませんが、価格以上の満足感があります。 もしモバイルキーボードに悩んでいるのであれば、まず最初に購入を勧めたい一品です。参考になれば幸いです。