こんにちは、uru(@uru_)です。
半年ほど前になりますが、2017年10月24日から26日までの3日間、ぶらりと台北一人旅をして来ました。今回はその備忘録の続きです。
前回はようやく台北市までの行き方の話でした。行ったらやりたかったこと、それはやっぱりグルメでしょ!!旅行の醍醐味はやっぱりその土地の味に舌鼓をうつこと。
その中でも私が真っ先に向かったのが、士林夜市という屋台が並んだ賑やかな場所。観光地としても非常に有名で、日本人を含め海外の方も、たくさん立ち寄る場所です。
オチから言ってしまうと、私決して大食いではないものですから、あまりたくさんは食べられませんでした。何度か訪れてはいろんなものを食べてうまいものを見つけたい。そんな宝探しができるような素敵な場所でしたので
今回はその士林夜市を紹介します!
賑わう士林夜市でうまいもん探し!
海外で夜の街を歩くというのは結構勇気のいることです。台北も全く犯罪がないとは言えないそうですが、それでも治安はだいぶいい方。それよりも美味いもん探しに惹かれたらここは行かねばならぬでしょう。
士林夜市はMRT淡水信義線(赤)の劍潭駅で徒歩3分の場所。
飛行機で行った初日でもふらっと立ち寄れるところが便利です。昼は少し地味ですが、夜になると鮮やかにライトが光り、人が行き交う賑やかな場所に変わります。
士林夜市の面白いところは、地上だけではなく地下にも屋台があること。地下も人でいっぱい!活気があります。
私が行った日も夜から雨が降ってしまったのですが、地下は屋内なので全く関係なし!天気を気にせず楽しめます。
非常にたくさんのお店があったので、正直目移りするなという方が無理でした。(『地球の歩き方』持ってたけど、それどころではなかった)
とりあえず目についた美味しそうなものを食べてみることに。
左に写っているおばちゃんに声をかけられて、なんか美味しそうだなぁと漠然と思って注文してみることにしました。
しかしまぁ・・・メニューもめちゃくちゃ多いんだなこれが。台湾語だけだと何が何だか分かりませんが、英語と日本語も併記されています。さすが観光地です。とてもありがたいおもてなしです。
とりあえず頼んでみた一品目はこれ。
魯肉飯(ルーローファン)。台湾の超有名料理。これ食べられるお店はいっぱいあるので味比べしてみると面白いです。日本料理に例えると、つゆだくの牛丼に近い感じ。海外旅行が苦手な人は、とりあえずコレ食っておけば死なずにすみます。
そして2品目はこちら。
もはや説明不要の小籠包(ショウロンポウ)。このお店一押し!とさっきのおばちゃんに強く勧められて購入。同じ味を日本で食べたらもっと高くつくだろうなぁと思いつつ口に広がる肉汁に舌鼓。
士林夜市のサイコーにいいところは、1品料理が安いことです。
そして3品目はこちら。
蝦仁煎です。読み方は不明。日本語ではエビオムレツって書いてありました。
本当は蚵仔煎(カキオムレツ)が有名なんだそうですが、個人的にあまりカキが好きでないのと、食あたりがちょっと怖かったのでこれにしてみてみました。
オムレツといっても洋風のアレとはだいぶ違い甘じょっぱいあんかけのようなソース(詳細不明)がかけられています。卵の生地ももっちりとしていて食感が独特でした。
中からはぷりっぷりのエビが出てきて、これがソースと結構合う!これは美味しかったです。
・・・というわけで、この日の夕飯はこの3食。
私は少食なので、これ以上は食べられなかったのですが、複数人で行ってたくさん注文した方がきっと楽しいでしょうね〜。
私はとりあえずおばちゃんが勧めてくれたものをバカ正直に食べただけだったのでした。
しかし三つ食べても190台湾ドル・・・安い!
おわりに:きっと繰り返し行きたくなる夜市
他にも美味しそうなものがいっぱいあったので、正直これだけしか食べられなかったのはちょっと後悔しています。今度は家族や友達と一緒にいろんなものを食べ歩いてみたいですね。(そのときは目的をグルメに絞っておいた方がいいかも)
ちなみに夜市ではおしぼり等は出ませんので、気になる人はウェットティッシュを日本から持っていくと便利ですよ。