DIY

移動可能なキャスターつき自作ハンガーラック(洋服かけ)の作り方【DIY】

こんにちは、uru(@uru_)です。今回はキャスターで移動可能にしたハンガーラック(洋服かけ)の作り方を紹介します。使った材料は2×4材、1×4材、ステンレスパイプ、ブラケット、ナイロンキャスターです。

今回作ったキャスターつきハンガーラックは自分の子供が進んで片付けと整理整頓ができるように作ったものですが、サイズを変更すればもちろん大人用としても使えます。今回の情報やお役に立てば幸いです。

キャスターつきハンガーラックの作り方

今回使用した材料は以下の通りです。お好みで塗装するのも良いでしょう。

今回紹介する子ども用ハンガーラックですが、別の記事で紹介した「可動式収納棚」が元になっています。詳細の寸法などは下記の記事と同じなので、ご参照ください。

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ちなみに大人用としては移動用ではありませんが以下のようなものも作っています。そちらも良かったらぜひご覧ください。

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というわけで、まずはサクッと材料を購入。2×4材と1×4材を使います。自分でカットするのが面倒だったので、あらかじめカットしてもらいました。

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次に材料を組み立てていきます。まずは2×4材とコーススレッドで枠を作ります。

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この後、1×4をすのこ状に組み立てて、棚板を作ります。棚板はビスの数が多いので、下穴を開けなくても済むようにスリムビスでビシバシ挿していきます。

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ちなみに板同士の間隔は割とテキトーです。

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ここで、ステンレスパイプブラケットの登場です。

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パイプは910mm。ホムセンで普通に売っている規格サイズなので、カットはしていません。今回作っている棚の横幅が976mmなのでちょうどいいサイズになります。もしカットが必要であれば、ホームセンターでカットしてもらいましょう。

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ブラケットなんですが、先にオチを言ってしまうと後半の写真で実は種類が変わります。上の写真のソケットだと長すぎることにあとで気づき、 もっと短いものに買い直す羽目になりました。

ただし、作り方は同じなので、そのまま説明してしまいます。

先ほどの棚を上下ひっくり返したあと、パイプがしっかりハマるよう、ソケットの位置を決め、付属のビスで留めていきます。

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さらにキャスターを4つつけます。キャスターは床に傷がつきにくく、ゴムのように劣化する心配も少ないナイロン性を選びました。狭い部屋でも小回りが効くよう、4つとも自在式です。

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これだけです。はい完成!(下の写真からソケットが短くなっています)。

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子ども(幼児〜小学校中学年くらい?)の上着やズボンがかけられます。

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キャスター付きなので、子どもでも楽に移動できます。

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必要ない時は自分で片付けることができます。

おわりに:移動式で整理を楽チンに!

自分で作って言うのもなんですが、移動式ハンガーラック、これすげー便利です!

服を片付ける場所がここ、と最初決めてあげさえすれば、あとは自分で服をかけ、荷物を片付けられるようになります。キャスター付きで自分で動かせるし、この移動式ハンガーラック自体が一つのモジュールとして子どもが自分で管理できるところもGood!

ちなみにこれ、大人にとっても子育て以外のメリットが多いです。大人用のハンガーラックに子ども服をかけてしまうと、スペースの割に大人のアウターがしまえない、子どもでは高すぎて届かないといった問題もこの移動式ハンガーラックで解決します。

この記事で作ってみたい!と思った方がいれば嬉しいです。ぜひ楽しいDIYライフを!!

ABOUT ME
uru
日常生活と科学をむすぶ、学びのデザイナー。新しいガジェットやギアが大好き。好きなことは読書、バイク、旅、温泉、アニメ鑑賞その他いろいろ。生活をよりシンプルに心地よいものへ変えていきたい。

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